65才以上の方に対しての今年度のワクチン定期接種が始まりました。「インフルエンザワクチンは打つけれど、コロナは見送ろうかな」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
しかし、高齢者や基礎疾患をお持ちの方にとって、新型コロナの脅威は依然として無視できません。厚生労働省等のデータによると、近年の新型コロナによる死亡者数はインフルエンザの約10〜15倍に上り、重症化率・致死率ともに遥かに高い水準で推移しています。
「過去に何度も感染したから大丈夫」「以前ワクチンを打ったから」と思われがちですが、ウイルスの変異に伴い immunity(免疫)は徐々に低下します。最新の流行株に対応した定期接種を受けることで、入院や重症化のリスクを60%以上抑えられることが報告されています。
インフルエンザ同様、新型コロナも「かからない予防」だけでなく「重症化させない備え」が重要です。ぜひインフルエンザワクチンと合わせて、新型コロナワクチンの接種もご検討ください。ご不安な点や同時接種のご相談は、お気軽に当院までお問合せください。
院長 山口 龍生