「HPV(ヒトパピローマウイルス)」と聞くと女性の病気と思われがちですが、実は男性にとっても非常に重要なワクチンです。
なぜ男子にワクチンが必要なの?
HPVは性交渉を通じて男女問わず感染するウイルスです。男性が接種することで、自分自身のがん(中咽頭がん、肛門がんなど)や性感染症の予防になるだけでなく、将来のパートナーを子宮頸がんのリスクから守ることにもつながります。
仙台市での接種について(2026年1月現在)
現在、仙台市では女子向けの公費助成は行われていますが、男子は「任意接種(自費)」となります。
接種回数とスケジュール:
・15歳未満で接種開始の場合は、初回と6か月後の2回接種
・15歳以上で接種開始の場合は、初回、2か月後、6か月後の3回接種
当院での費用 1回あたり:28,000円(税込)
ワクチンの種類: 9価(シルガード9)
国でも男子の定期接種化(無料化)に向けた議論が進んでいますが、現時点では全額自己負担となります。しかし、若いうちに接種することで得られる予防効果は、一生涯の健康への大きな投資になります。
「自費でも早く打ちたい」「まずは詳しい話を聞きたい」という保護者の方やご本人からのご相談を随時受け付けております。副反応への不安なども含め、医師が丁寧にご説明いたします。
院長 山口 龍生
